
【不利な点を認める】
毎日毎日、私たちはおびただしい数の広告にさらされています。
多くの業界で供給過剰な状態がどんどん進んでいますよね。
だから、みんな自分の商品・サービスをアピールすることに躍起です。
これでもかっ!と思えるほど、優れている点を訴えています。
でもあなたは、巷にあふれる広告を見て何を感じていますか?
「そんなうまい話、そんなにあるはずない」と思っていませんか。
だからこそ、あなたの商品・サービスの不利な点、欠点があれば、お客さんが指摘する前に認めてしまいましょう!
不利な点を告白すれば、広告を見る相手の疑問や、不安、心配に対処しなければいけなくなります。
でもそれは、信用を高めるための要因にもなります。
なので、欠点を逆手にとって信頼を得るようにしてみましょう。
そしてその欠点を補って余りある美点があることを語りましょう。
全方位100%の商品・サービスなどそもそもありえないのです。
完璧すぎると「胡散臭い」と思いたくなる現代人がいっぱいいます。
だからあなたの欠点もさらけ出してしまいましょう。