メッセージには「あなた」と書く #594

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メッセージには「あなた」と書く

あなたはお客様にメッセージを送るとき、相手のことを何と呼んでいますか?

たくさんの人に向けて発信するとき、発信する側は「みなさん」という表現になりがちです。

なぜなら、実際に対象とする人数が多いから。

ですが、メッセージを受け取るお客さんから見れば、発信者は1人しかいません。

つまりメッセージを送っている「あなた」だけです。

なので、お客さんに対しては「みなさん」ではなく、「あなた」と表現してあげましょう。

「あなた」という表現があるだけで、文面に人の温かみを感じさせます。

なにより、お客さんは「私に語りかけてくれている」という感覚がより強くなります。

よりパーソナルな、親密な感じ方になります。

なのでメッセージには「あなた」という表現を使いましょう。

あなた自身が「あなた」という1人のお客さんに語りかけているという意識をもちましょう。

少なからず考え方や伝え方が、より個人的な表現に変わっていきますよ。

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