
【メッセージには「あなた」と書く】
あなたはお客様にメッセージを送るとき、相手のことを何と呼んでいますか?
たくさんの人に向けて発信するとき、発信する側は「みなさん」という表現になりがちです。
なぜなら、実際に対象とする人数が多いから。
ですが、メッセージを受け取るお客さんから見れば、発信者は1人しかいません。
つまりメッセージを送っている「あなた」だけです。
なので、お客さんに対しては「みなさん」ではなく、「あなた」と表現してあげましょう。
「あなた」という表現があるだけで、文面に人の温かみを感じさせます。
なにより、お客さんは「私に語りかけてくれている」という感覚がより強くなります。
よりパーソナルな、親密な感じ方になります。
なのでメッセージには「あなた」という表現を使いましょう。
あなた自身が「あなた」という1人のお客さんに語りかけているという意識をもちましょう。
少なからず考え方や伝え方が、より個人的な表現に変わっていきますよ。