
『まずは「できるはず」と考える』
あなたのまわりに「それはムリ」「それは難しいね」を口癖のようにしている人っていませんか?
こんな人は、実は何も考えていないことが多かったりします。
つまり、まず否定の結論が先にでて、その後にその「できない」理由を考えます。
そして自分が否定したことを正当化していくのです。
挙句には「俺って頭いい」なんて自己陶酔に浸る輩もいます。
つまり、最初から肯定して発展させる道が閉ざされているわけです。
こんな人のことを「否定的に条件付けられた人」と言います。
まるで「パブロフの犬」のように反射的に「否定」するようになっています。
あなたは、こんなことになっていませんか?
お客さんからの意見、部下からの意見、上司からの意見、家族からの意見、友人からの意見…
いろいろある中で、反射的に「否定」していませんか?
まずは、「できるはず」と考えてみましょう。
まずはいったん飲み込んで「出来る」ことを正当化する理由を考えてみましょう。
面白いアイデアが生まれることがありますよ。