風で経営する #406

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

風で経営する

中国の聖人である孔子や孟子が説く「孔孟の儒」

そこには人間集団である共同体は「風」で統率する、という考え方があります。

「風」とは、社風、家風、そして特にトップの徳風。

そしてその根底にあるのが「垂直の平等」。

その関係の在り方とは…

「支配者は心を労することを使命とし、被支配者・力を労することを使命とする民を支配し、被支配者・力を労する者から養われる。

一方、力を労する者は心を労する者に支配され、心を労する者を養う。」

つまり支配・被支配の関係に平等があることを意味しています。

ですが、同時に支配者になるほど「徳」があることを重視されます。

「徳」とは、

品性
社会的に価値のある性質
善や正義にしたがう人格的能力

まとめると、経営者は人徳を積み、風通しのよい会社の文化を創るといういことが使命となります。

つまり「風」で経営するとは、
トップの徳風で治める、という意味になり、

「孔孟の儒」では、
君子の徳は風、小人の徳は草…

風吹けば草従う

となるのです。

ちょっと難しいかもしれませんが、よく考えてみて下さいね。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

無料メルマガ「結局どうしたら売れるんですか?」景気よく配信中!

ビリケンさんの商売繁盛通信

「結局どうしたら売れるんですか?」

を読んで「売る」ためのコツを知ろう!

 

マーケティングって何するの?
セールスってどうやったらいいの?

商品先物取引の過酷なテレアポ営業から
2000万円の超高級レコードプレーヤーまで、
20年以上を販売の仕事に捧げてきたビリケンさんこと
壁谷 幹善(かべや みきよし)が
セールスとマーケティングのちょっとした
「コツ」をお伝えします。

「結局、どうやったら売れるの?」
少しでもあなたの心がつぶやいていたら、

今、この瞬間にご登録ください!

メルマガに登録する

SNSでもご購読できます。

コメントを残す

*