
『「だれ」に「なに」を売るのかを絞り込む』
あなたが釣りに出かけることを想像してみてください。
まず何からスタートしますか?
きっとどの魚を釣りに行くのか? を決めますよね?
次に何を決めますか?
その魚を釣るためのエサや道具や場所や行き方を決めますよね?
仮にタイを釣りに行くのなら、タイの好物となるエサを選びます。
タイを釣るための竿を選びます。
タイがいそうな場所を選びます。
その場所への行くための乗り物やルートや時間を選びます…
これはビジネスも同じです。
あなたのお客さんは「だれ」かを選びます。
そのお客さんが好きなエサ(失礼)が「なに」かを選びます。
そのお客さんのいそうな場所を選びます。
その場所へ届くような媒体や方法を選びます。
つまり大切なことは「だれ」を決めて、「なに」を売るのかを決めることです。
タイを釣りたいのに、イワナのエサを持って渓流へ出かける人はいないですよね?
なので、「だれ」に「なに」を売るのかを絞り込みましょう。
そうすれば、どんな場所、どんな方法を選ぶべきかが見えてくるはずです。