
【ボリュームを増やせないかを考える】
「したきりすずめ」という日本昔話がありますよね。
最後に大きなつづらと小さなつづらをお土産に差し出され、小さなつづらを選んだら、中にはお宝が…
というお話です。
質素倹約に努めなさい、という教えがここにはこめられています。
では、もしあなたなら大きなつづらと小さなつづらを差し出されたら、どちらを選びますか?
一般的にボリュームが大きい方が価値がある、と判断されます。
見た目が大きかったり、商品点数が多かったり、重量が重かったり…
お客さんにボリュームがある!と思ってもらうことができれば、商品単価を上げることもできます。
なので、あなたの商品・サービスのボリュームを増やすことが出来ないか?を考えてみましょう。
ポイントは「数字」を増やすこと。
1個が5個になったり、1kgが5kgになったり、サイズが20cmから30cmに大きくなったり…
色んなやり方で数字を大きくすることはできるはずです。
それにともなって売値も高くしてみましょう。
とうぜん利益幅も増えていきますよ。