
【物理的事実を明記する】
「そんなこと質問してどうするの?」
という問い合わせってあったりしますよね?
売り手側になるとついつい見逃しがちなのが、商品やサービスの物理的な事実です。
物理的な事実とは、サイズ、重さ、制限、速さ、持続時間、可動半径、曲率、etc. です。
お客さんは、じっさいに使っている場面を想像すると、いくつかの疑問にぶつかります。
その疑問を解消できないと思考がストップしてしまいます。
結果、購入につながらなくなります。
ある電気製品の販売をしているときに、バックパネルの端子のわずかな突起分がサイズの表記に入っていなかったた
めに、注文がキャンセルになったことがありました。
それくらいのこと… と売り手側が思うことでも、お客さんにとってはとても重要なことはよくあります。
なので、可能な限りの物理的事実を明記するようにしましょう。
お客さんの頭の中で描かれる動画を止めないように気をつけましょう。