
「ライバルをホメる」
あなたがお客さんとして何か買い物をしようとしたとき、他社の悪口を聞いて不快に思ったことはありませんか?
できる営業マンは他社の悪口を言わない…って言いますよね?
仮にあなたがその会社のことも検討していたら、あなたはその会社の悪口と捉えずに、あなたがその会社を選ぼうとしていたあなたのセンスに対する悪口と捉えます。
だから不快に思うわけです。
逆に営業マンが他社のことも褒めたらどうでしょうか?
その営業マンは客観的に商品・サービスの良し悪しを判断しているんだなってあなたは感じるはずです。
もちろん、その営業マンへの信頼性がアップします。
でも肝心なのは、他社が自ら主張していることは本当に正しいのだろうか?と同時に疑問を持ち始めることです。
頭にいちど「?」が浮かぶと、それは勝手にどんどん増幅されていきます。
結果、さっきの営業マンの方で決める確率が高まります。
なので、あなたもライバルをホメるようにしてあげましょう。
すべてが上手く行くわけではありませんが、あなたの商品・サービスに決めるお客さんは増えるはずです。
少なくとも悪口を言うよりは、ぜったいに。