
「全日本酒飲み音頭」って聞いたことありますよね?
一月は正月で酒が飲めるぞ(酒が飲める飲めるぞ 酒が飲めるぞ)
二月は豆まきで酒が飲めるぞ
三月はひな祭りで酒が飲めるぞ
四月は花見で酒が飲めるぞ
五月は子供の日で酒が飲めるぞ
六月は田植えで酒が飲めるぞ
七月は七夕で酒が飲めるぞ
八月は熱いから酒が飲めるぞ
九月は台風で酒が飲めるぞ
十月は運動会で酒が飲めるぞ
十一月は何んでもないけど酒が飲めるぞ
十二月はドサクサで酒が飲めるぞ
お酒の飲める口実を歌った歌ですが、営業やマーケティングにおいても、これくらいの「こじつけ」は必須です。
お客さんに営業の電話をしたり、メールをしたりするときに一番困るのは、連絡をとる「理由」です。
お客さんは先週、先月聞いた話をもう一度聞きたいと望むことは、まずありません。
興味をもって聞いてもらえるのは何か「新しい」ことです。
なので、この歌のように毎月のイベントやキャンペーンを企画すれば、1年に最低12回はお客さんに連絡をとれる理由ができます。
時には屁理屈だろうが、こじつけであろうが、「理由」を作ってお客さんに接触しましょう!
そうすれば、かならず売上げはアップしますよ。