
『人は「共感する」いきもの』
挫折を乗りこえて勝利を手にした…
道半ばにして病魔に倒れた…
幼い兄弟がはじめておつかいに行った…
こんなドキュメントを見て涙を流したことってありますよね?
人は、他人が喜ぶ姿を見ると嬉しくなります。
人は、他人が悲しむ姿を見ると悲しくなります。
人間にはもともと「共感する」という性が備わっています。
共感をすると人は閉ざされていた心の扉を開け放ちます。
相手を受け入れ、あなたをさらけ出すこををためらわなくなるのです。
なので、お客さんが共感するポイントを考えることがビジネスや商談では重要です。
そこがコミュニケーションのスタートなのです。
お客さんが心の扉を開けていないときに、どんなに良いことを言っても相手の心には届きません。
なので、まずはお客さんと「共感する」を意識しましょう。
心の扉が開けば、あとは流れに委ねるだけです。