
【買いそうで買わなかった人が一番の見込客】
ちぇっ、けっきょく買わないんだ…
いいところまで商談が進んだのに、最後の最後で
「今回はごめんなさい…」
そんなお客さんからの返事にがっかりしたことってありますよね?
中には、
あれほど手間をかけたのに!
っと恨み節の1つも言いたくなることもあるでしょう。
でも、だからと言ってそのお客さんを恨んではいけません。
その後のフォローだって怠ってはいけません。
なぜなら、そういうお客さんこそが1番の見込客だからです。
万一、競合の商品を買ってしまっていたとしても、定期的に何らかの接触は続けましょう。
もしかするとお客さんはその競合の商品に不満を感じているかもしれません。
「やっぱりあなたの方にしておけば良かった…」
と思っているかもしれません。
でももし不満があったとしてもお客さんからあなたへは連絡は取りづらいものです。
一生懸命あなたが勧めてくれた手間に対して応えてあげられなかった引け目があるからですね。
だからこそ、あなたの方からアプローチをする必要があります。
なので、買いそうで買わなかったお客さんほど大切にしましょう。
その人ほど、あなたの商品を買う確率がもっとも高い見込みのお客さんなのですから。