
【見込み客の分類をしよう】
あなたの顧客になる可能性のあるお客さん、
つまり「見込み客」は大きく分けると4つのステージに分類されます。
①まだまだ:興味はあるが、まだ必要とは思わない(全体の80%)
②そのうち:そのうち手に入れられたらいいな(全体の9.5%)
②おなやみ:どこのを選んだらいいのかな(全体の9.5%)
④いますぐ:すぐに手に入れないとこまる(全体の1%)
基本的にほとんどのビジネスが、「いますぐ」にあたる
わずか1%のお客さんを獲得するために、壮絶な競争を繰り広げています。
だから価格競争が激しくなったり、広告費がどんどん高くなったりします。
でもマーケットを冷静に見ると、「いますぐ」ではないお客さんの方が圧倒的に多いのです。
それならば、「いますぐ」ではない、他のお客さんを取り込む仕組みがあればビジネスが安定しますよね。
「まだまだ」のお客さんと関係性を深めながら、「そのうち」や、「おなやみ」のお客さんへとステップアップさせ、そしてさらに「いますぐ」のお客さんへと育てていくのです。
当然のことながら、ステージ毎にお客さんへのアプローチも変わってきます。
「まだまだ」のお客さんに強くセールスしても嫌がられるだけですよね。
ここのところを良く見極めて、マーケティングとセールスのプロセスを組み立ててみましょう。
この仕組みが完成すると安定した新規客の獲得ができるようになっていきます。
ぜひ、時間をとって考えてみてくださいね。