商品価格は原価に対する正当性ではなく、機能に対する正当性で決定する #310

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商品価格は原価に対する正当性ではなく、機能に対する正当性で決定する

「こんなのボッタクリじゃない?」

商品価格を決めるとき、こんなふうに思うことってありませんか?

でも「ボッタクリ」とは、何を基準にしているのでしょうか?

商品価格を決めるとき、どこからどこまでが「ボッタクリ」になるのでしょうか?

よくある考えのベースになるのは「原価」です。

「原価」に対してどれくらいの利益が載っているのか?という判断のしかたです。

でもあなたが買い物をするとき、その商品の「原価」を気にすることってどれくらいあるでしょうか?

そんなことよりも、その商品の機能から…

・時間が短縮できる
・手間がはぶける
・見た目が良くなる
・痛みがなくなる
・気分が良くなる
・他の人に喜ばれる

などのメリットを気にするはずです。

つまり、商品価格はその商品の原価に対する正当性で決めるのではなく、その商品の機能に対する正当性で決めるべきなのです。

「ボッタクリ」とは、そこに悪意があったり、機能に対して本来の価値以上の価格を求めることを意味します。

なので、商品価格は「原価」にとらわれすぎないように気をつけましょう。

本来の価値を堂々とお客さんからいただきましょう。

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