
【電話で想いを伝える】
最近のコミュニケーションの主流はメールですよね?
いや、正確にはアプリのメッセージツールかもしれません。
こちらの言いたいことが正確に伝わったのか?は実に不明瞭です。
その中でも、
伝わっていて返事がこないのか?
伝わっていなくて返事がこないのか?
この違いは、同じ返事が来ないという事実に対して、発信者側の捉え方がまるで変わってきます。
先日、あるクライアントからの依頼でアメリカのある会社に取引をスタートしたい旨の連絡をとっていました。
何度も何度もメールを送り、画像なども添付してこちらの想いを伝えました。
しかし、いっこうに返事がかえって来ません。
「きっと取引するつもりがないんだな」とあきらめかけていました。
でもダメ元で、と朝早起きして電話入れたのです。
(アメリカとの時差は14〜17時間)
すると…
「わざわざ日本から連絡ありがとう!」
「日本にウチの商品を紹介してくれるなんて興奮するよ!」
というまさかの回答。
結局、取引がスタートすることになったのです。
それは単にメールを読んでなかっただけかもしれません。
よくあるフェイクメールやフィッシングメールの類と判断されたのかもしれません。
メール受付の担当から営業やアカウント担当に伝わっていなかったのかもしれません。
いずれにしても電話で担当と直接話したことにいっきに事態がこちらの望む方向に動き始めたのです。
あらためて電話のパワーを感じた瞬間でした。
なので電話しましょう。
あなたの想いを早く正確に伝えるには電話がいちばんです。