
【人は手に入りにくいものを欲しがる】
一般的にセールスは、お客さんが欲しいと思ったタイミングで、いつでも、安く買えるようにしようとしますよね。
でも、その反対のやり方に「テイクアウェイ・セリング」という手法があります。
これは「お客さんの目の前にある商品・サービスを取り上げる」というような意味です。
「お口アーン、やっぱりあーげない」みたいな感じです。
あえてお客さんを断ることで、その商品・サービスの魅力が増します。
突き放すほどに、その人に魅力を感じたりします。
つまり「買ってください」といってくる人よりも、
「売ってやってもいい」という人に魅力や自信を感じたりします。
(やり過ぎは禁物ですが…)
人はいつでも手に入るものよりも、手に入らないものを欲しがります。
なので、なかなか手に入らない商品・サービスの設定をしてみましょう。
「欲しい」という気持ちが増し、需要がさらなる需要を生みやすくなりますよ。