
『購入対象ではない人のことも言う』
「こんな人にオススメです!」
というメッセージはいろんなところで耳にしますよね
とくにマーケティングのメッセージとして、広告やチラシ、Webサイトやブログでも当たり前のように使われています。
一方で、
「こんな人は購入をご遠慮ください!」
というメッセージはあまり見ません。
供給する側から「買わないでください」というのは、なかなか勇気が必要です。
ところが、お客さんは頭の中ではこんなふうにつぶやきます。
「いや、私はそんなんじゃない!購入するのに相応しい人間だ!」
と…
相応しい対象でありたい…という反論がおきるのです。
「魔法のようなノウハウを求めるだけの方は参加をご遠慮ください」
「できない理由を探すのが得意な方は申し込みをご遠慮ください」
「これは誰にでもオススメできるものではありません」
「○○をご理解いただけない方は、どうぞ他社をご利用ください」
こんな感じで購入対象ではない人のことを伝えてみましょう。
あなたの求めるお客さんだけが集まる確率がグンと高まりますよ。