売上アップの其の76:顧客を小バカにする人に成功者はいない

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顧客を小バカにする人に成功者はいない

「うちの客はバカが多くて困るよ…」

こういう言葉を人前で平然と言う人がタマにいます。

では、その言っている本人がそれほど優秀なのでしょうか。

そういう態度は、かならず相手に伝わってしまうものです。

しかも社長がそんな調子だと、社員もお客さんのことをバカにしはじます。

反省することをせずに「すべてはお客が悪い」という社風が出来上がっていきます。

そういう人たちが決まって言うことが、

「この価値のわからないお客がおかしい」という発想。

いいもの=売れる という思い込みです。

でも、社長の報酬も社員の給料もほとんど全てがお客さんの払ってくれたお金でまかなわれているのです。

「この価値を伝えられない私がおかしい」という発想に切り替えましょう。

「うちのお客さんは素晴らしい人ばかりで本当にありがたい!」という感謝の言葉を人前で言いましょう。

後者のコトバを聞いた方が、その商品・サービスにも興味がわきますよね。

どんな時でも感謝の気持ちを表現しましょう!

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