
【選択肢を与え過ぎない】
メニューやカタログにたくさん商品・サービスを載せられるとなんとなく嬉しい気分になりますよね。
「ここまでバリエーションを揃えられるようになったなぁ」とちょっと悦に浸れたりします。
そしてバリエーションが豊富になったからお客さんも喜ぶだろうな、と思います。
でも、あまりにもバリエーションがあるとお客さんは悩み始めます。
「どれが私にとって最適なんだろう?」と考えます。
そして考えることがだんだん面倒臭くなっていきます。
「ちょっとスグに決められないから、また今度にしよう」と決定が先送りになり、そのままフェードアウトという事はよくある話です。
選択肢が少ないと不満に感じ、
選択肢が多すぎると面倒になる…
人とはとにかくワガママな生きものなのです。
なので、選択肢はたくさんありそうに見えつつ、でも可能な限り絞りこみましょう。
お客さんの考える負担を少なくしてあげることが成約率をあげることにつながりますよ。