
【小さな割合の人たちに正確な提案をする】
広告の相談を受けるときに誰もが言われるのが、
「たくさんの人に来てもらいたい!」
当たり前ですよね。
お金を使って集客するわけなので、1人でも多く反応してもらいたいのは当然です。
そして多くの場合、色んな種類の人に反応してもらいたい広告が完成します。
でも気にしてほしいことは、男性/女性、30代/40代/50代、独身/既婚、子供有り/無しなど、対象を広げれば広げるほど価値感はバラバラになるということ。
価値感が多様化する現代ではなおさら細かく価値感は異なります。
つまり的がたくさん増えて、なおかつ的がボヤケて見づらくなるのです。
そこに矢を放ってもなかなか的には当たってくれません。
むしろ割合は小さくても同じ価値感の的をハッキリと見定めた方が、矢の当たる確率は増していきます。
なので広告にしてもチラシにしても
小さな割合の人たちに正確な提案をするようにしましょう。
矢の当たる確率は、確実に増しますよ。