
【商品の納入は嫁入りと同じ】
商品を納品するとホっとしますよね。
お客さんとの約束に1つの区切りがつく瞬間です。
そしてそのお客さんへの意識は、その瞬間から薄れ始めます。
でも、納品した後もその商品はお客さんの元で働き続けます。
お客さんのお役に立ち続けているのです。
だから、商品の納入はあなたの娘を嫁入りさせるのと同じだと考えてみましょう。
あなたの大切な娘が嫁ぎ先で可愛がられているだろうか?
上手くやっているだろうか?
親であれば心配ですよね。
そうした気持ちがあれば、お客さまとの接触も増えるはずです。
その心配りがお客さまとの信頼関係を強いものにしていきます。
次の娘も貰ってくれるかもしれません。
なので商品の納入を単なるモノの受け渡しで終わらせないようにしましょう。
真に良いお客さまに恵まれる道は、ここが出発点なのですから。