
『魔法の言葉「みんなそうしています」』
あなたの学生時代、学生服ってどんなのが流行っていましたか?
上着の丈は長い?短い?
ズボンの裾は広い?細い?
ズボンのタック数は1本、2本、3本、無し?
スカートはロング?ミニ?
時代時代で流行も変わりますよね?
でも、周りの人が同じようなスタイルだと、「取り残されたくない」という心理が働きます。
人間は「人の間」と書くように何かに属していたいという動機に突き動かされます。
だから仲間はずれにされたり、一人ぼっちになることを恐れます。
なので周りと同じような行動をとることで安心するのです。
これは学問的には「社会的証明」と呼ばれています。
みんなが丈の長い学ランを着ているのに、自分だけが短いと「なんだか自分はダサいな」と思います。
「おまえダサいの着てるな」と周りが考えているのでは?と勝手に想像します。
なので、営業では必ずお客さんに言いましょう。
「みんなそうしていますよ!」と。
まわりがみんなそうしている、という事実は強力な動機づけになります。
ぜひ、使ってみてくださいね!