
【アンケートではなくお客様インタビューする】
よくお店へ行くと
「こちらのアンケートにご協力ください」とお願いされたりしますよね?
よほど大きなプレゼントがあるとか、お客様にメリットがないかぎり、前のめりになって記入することはないと思います。
なぜなら、面倒くさいから。
しかも、アンケートは建前は「お客様のためのサービス向上」とうたっていますが、
そのベクトルは商品・サービスを提供するお店側に向いています。
つまり、真にお客様のため、というよりはお店のためのものなのです。
なので「面倒くさい」という感情が生まれます。
一方、「お客様インタビュー」となるとどうでしょうか?
まず、数あるお客さんの中で私が選ばれた!という特別感があります。
それが既存のお客さんであれば「あなたのことを気にかけています!」と特別視しているということも伝わります。
それだけでお客さんは喜びます。
どんなサービスが他に欲しいか?と問われれば、色んなアイデアを出してくれるでしょう。
新しい商品の開発だって出来るかもしれません。
仮にそれが商品化されれば、そのお客さんは率先して口コミをシてくれます。
なぜならそのお客さんのアイデアが反映されているから。
もう自慢したくてしょうがないわけです。
あなたはあなたで強力な営業マンを得たも同然です。
なので、お客様インタビューをしてみましょう。
本当にたくさんの気づきをもらえますよ!