
【商談の主導権を握るための投資をする】
あなたの商品・サービスの商談はどんな感じで進めていますか?
商談の最中、あなたにも分かりますよね?
いま、どちらに会話の主導権があるのか?ということ。
どちら?とは、もちろん「お客さん」か「あなた」です。
これは何も商談に限った話ではありません。
誰かと会話をすれば、必ずどちらかが会話をリードする側になり、どちらかが会話をリードされる側になります。
テレビの討論番組などを見ていても、どちらが会話の主導的な立場になっているか?ってけっこう分かりますよね
それは必ずしも話している側に主導権があるわけではありません。
ボソ、ボソっとしか話していないのに、その場の空気を支配していることはよくあります。
なんとなく感覚で伝わってくるものです。
とくに商談では、あなたがその主導権をにぎり続けている必要があります。
お客さんに主導権がある場合、ほぼお客さんのペースに振り回されて商談が終わってしまうことが多いでしょう。
もちろんどんな状況でも主導権を握るためには、相当の努力も必要です。
商品・サービスを熟知することはもちろん、表情や会話のコントロールも練習が必要です。
服装術や雑談力なども必要でしょう。
なので会話の主導権を握るために自己投資をしましょう。
お客さんがあなたに対して敬意をはらい始めたとき、主導権はあなたの側に訪れますよ。