
『販売プロセスを人間味あるものにする』
あなたは商談するとき、どのような進め方をされていますか?
「ご検討していただけるか、確認のお電話をさせていただきました」
「話を次にすすめるためにアポイントをとってもらえませんか?」
こんな感じで「売り」をプンプン臭わせてお客さんと接していませんか?
お客さんが、まだ準備段階の場合、これらのコトバはお客さんにプレッシャーを与えるだけです。
むしろ「ちょっと避けたいな…」と感じます。
このような時は…
「ここから、どのような方向に進みたいと考えていらっしゃいますか?」
と聞いてみてください。
お客さんの現状の気持ちに寄り添ってあげることが大切です。
そしてお客さんが選択した答えを尊重してあげましょう。
重要なことは、お互いがパートナーとして上手くやっていけるかどうかの可能性について話し合うこと。
あなたがパートナーとして受け入れられれば、売上は後からいくらでもついてきます。