
『どうやったら売れるかではなく、どうやったら買ってくれるかと考える』
「なんで売れないんだろう?」
こんなふうに思うことってよくありますよね?
いまや日本ほど競争が激しく、また成熟した市場は世界的に見ても少ないと言われています。
なのに、いまだに右肩上がりの時代だった時のやり方をそのままやり続けているところがほとんど、といっても過言ではありません。
そんな人たちのマインドセットは「どうしたら売れるか?」というもの。
つまり売り手目線の思考です。
でも市場は明らかに変わってきています。
具体的には、お客さんが賢くなっています。
モノ・サービスが溢れている上に、お客さんは昔に比べてはるかに用心深くなっています。
なのでポイントは「どうしたら買ってくれるか?」という買い手目線の思考になること。
どう感じたら買いたくなるのか?をとことん深掘りしていかないと、なかなか買ってはくれません。
なので売り手ではなく、買い手目線で考えましょう。
どうしたら買いたくなるのか?を徹底的に想像しましょう。
お客さんの「買いたい」スイッチを見つけられたところだけが勝利することができます。