
『遠きをはかるものは富む』
あなたが卒業した小学校にもありましたよね。
二宮金次郎の像。
薪を背中に背負いながら本を読む姿を日本人なら誰もが見ているはずです。
そんな二宮金次郎(二宮 尊徳)の残した言葉が、
「遠きをはかるものは富む」
移り変わりの早い現代では、つい目先の利益だけを追い求めてしまいがちです。
でも、子供を育てるのと同じように、中長期的な視野を持つこともとても大切です。
こうなって欲しい…
こうなって欲しくない…
その想いが日々の行動に影響を与えていきます。
何を今やるべきかが見えるようになってきます。
行動に一貫性が生まれてブレない心が育っていきます。
そして遠くを見て日々コツコツと行動できる人が、結果、大きな成果を上げるのです。
なので、こんな時代だからこそ遠きを見つめましょう。
道標があれば迷ったときに役立つはずです。