
【価格破壊をあえてする】
「安売りはやってはいけない!」
これ、何度も耳にする言葉ですよね。
中小企業がそれをやると体力的に疲弊する…
もちろんこれはセオリーであり、事実です。
しかし「安売り」をすれば、他社よりも売れる…
これもまた真実です。
実際に、これまでの価格相場と比較して、価格破壊を巻き起こすような値付けで、一気にシェアを増やし、ビジネス的に成功した例はたくさんあります。
なので、「安売り」が絶対にいけない…
というわけではないのです。
とくに破壊的な値段は、市場に大きなインパクトを与えることもできます。
ですが、必ずやらなくてはならないことは、その破壊的価格で買ってくれたお客さまに、利益の上がる次の商品を買ってもらうこと。
その利益の上がる仕組みさえあれば、破壊的な価格で提示するのもアリです。
なので呼び水としての業界の破壊的な価格の提案ができないか?を考えてみましょう。
くり返しますが、利益の上がる仕組みがあれば、の話なので、くれぐれもご無理なきように。