
『依存は最大の敵』
先日、あるセミナーに参加した時のこと。
ある1人の受講生の方が先生にむかって
「わたしはどうしたらいいのでしょうか」と聞いていました。
先生は「あなたはどちらに進みたいのですか?」と聞かれると
受講生の方は「それが分からないから聞いているのです」と。
これは先生に限らず、聞かれた方は困ってしまいますよね。
「こちらに進もうと思うのですが、どうしらいいのか?」という質問であればアドバイスはできるでしょう。
でもどちらに進むべきかの判断は本人でなければわかりません。
この人は完全に「依存症」になってしまっていました。
こうなってしまうと、仮にこっちに行ってみたらというアドバイスを与えても、必ずうまく行かずに人のせいにしようとします。
「依存症」こそ最大の敵です。
すべてを他人に頼り、自らジャッジすることを放棄すると、もはや成長はありません。
でもそんな人まわりにいませんか?
すくなくともあなたは「依存症」にならないように気をつけましょう!