
【デザインもいいけどコピーもだいじ】
先日、ある社長が
「うちはホームページを300万かけてリニューアルした!」
と、誇らしげに語っていました。
たしかに素晴らしいデザインと動きのあるページでカッコいいサイトに仕上がっていました。
でも、気になったのが、そこにあるコピー。
見る人にどんなメリットを提供してくれるのかが、いまいち良くわかりません。
たしかに飲食店のWebサイトなどはコピーの羅列よりも、美味しそうなメニューの画像をドン!と打ち出した方が反応が高いです。
でも、そうではない商品やサービスは、やはりコトバで説明してあげないと、なかなかその良さは伝わりません。
発信する側は、「カッコ悪いのは許せない」という気持ちは良くわかります。
でも、それを見て判断するのは「お客さん」ということを忘れてはいけません。
ぶっちゃけ、今は素人っぽい「何これ?」的な方が反応が高かったりします。(YouTube なんてモロにそうですよね)
作り込まれたカッコいいプロのようなものは、自動的に「広告」と判断されてスルーされてしまったりします。
なので、デザインに凝るのもいいですが、お客さんに夢を想像してもらう「コピー」を大事にしましょう。
本当に表現1つで反応がぜんぜん変わりますので。