
【複雑なものはシンプルに、シンプルなものは複雑に】
仮にあなたが「ブルーレイレコーダー」を人にすすめるとき、どのような言い方で相手に説明するでしょうか?
なにやら複雑なイメージの機械ですから、なるべくシンプルに説明しようとしますよね。
では、「ペン」を人にすすめるとき、どのような言い方をするでしょうか?
誰もがとてもシンプルなイメージを頭に思い浮かべますよね。
人にすすめるわけですから、シンプルなイメージをなるべく細かく、複雑にして価値観を高めようとするはずです。
商品やサービスを説明するとき、複雑なものはシンプルに、シンプルなものが複雑にするという原則があります。
あなたの取り扱う商品・サービスが複雑ならば、なるべくシンプルに分かりやすく翻訳してあげましょう。
あなたの取り扱う商品・サービスがシンプルならば、なるべく複雑に説明して付加価値を高めましょう。
複雑なまま、シンプルなままよりも、必ず相手にその良さが伝わるはずです。