
【ライバルの商品もお試しくださいと言ってみる】
「いや〜あそこの商品はどうなんですかね?」
「そうですね!あそこの商品も試してみてください」
もし相手の営業マンからこんな言葉を聞いたら、あなたはどのように感じますか?
前者はなんとなく競合を否定しています。
そして自社商品への注目をそらさないように守りに入っています。
一方で後者は競合を認めています。
そして自社商品への自信を感じさせます。
つまり攻めているのです。
聞いている方も…
「そんなに自分のところに自信があるんだ、本当に良いんだな」
と感じます。
でも、実際の営業の現場に立つと、つい前者の受け答えをしてしまいます。
やはり成約が欲しいからですね。
でも、そこはぐっとこらえて競合他社を勧めてみましょう。
もちろん自信アリげに、余裕の笑みをたたえながら。
お客さんがあなたに惹きつけられる確率が増しますよ