売上アップの其の12:たまにはじっくり観察してみる

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天才と呼ばれたF1ドライバー「アイルトン・セナ」は、

平均速度200km/h(最高速度350km/h)のレースコースを

誰よりも熱心に歩いて下見をしていた、と言われています。

視点を実際のドライビングポジションにまで下げ、

微妙な路面のうねりやガードレールの切れ目を入念にチェックして、

ドライビングのプロセスをイメージしていたといいます。

他のスポーツなどでも、スピードを落としてゆったりとした速度で行う

基礎練習ってあったりしますよね?

速度を落とすことで基本の「型」にズレがないかを確認したりします。

仕事においても、これは気づきを与えてくれるきっかけになったりします。

 

あなたは、何かのお仕事のプロフェッショナルですよね?

でも、原点に戻って、じっくり基礎のおさらいをしていますか?

いつもサラッとやってしまっていることも、

じっくり、ゆっくり観察すると、意外な気づきに出会うことがあります。

だから上手くいかなくて、原因がわからない時、

それぞれのプロセスをゆっくり観察してみてください。

きっと何かが足りなかったり、無駄が多かったり、タイミングが悪かったり、

何か上手く行っていた時との違いがあるはずです。

ゆっくりだからこそ見えるコトがあるはずです。

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