
【明・元・素】
明(めい)元(げん)素(そ)
この言葉、聞いたことありますか?
営業マンとして社会人デビューをした時に、
研修で何度も言われた言葉です。
「明」は、明るく
「元」は、元気に
「素」は、素直に
という意味です。
営業マンとして、この3つを心得なさい!という、
いわば営業の「三種の神器」のようなものです。
この3つを習得できれば必ず上手くいく!
そう叩き込まれました。
これとは反対の言葉として、
暗・病・反(あん・びょう・たん)
があります。
「暗」は、暗い
「病」は、病的な
「反」は、反発する
たしかにこんな人が近くにいたら、ちょっと避けたくなりますよね。
先日、営業研修中に、まだ営業見習いのある女性がいきなり高額商品の成約を決めました。
まだ知識も経験も浅いにもかかわらず。
でも、徹底して「明・元・素」を実践していました。
「ここに決めた!ありがとう!」
最後に言ったお客さんの言葉です。
ぜひ、実践しましょう「明・元・素」!
※病的なとは「嫌だ」「辛い」「疲れた」「苦しい」などと言った言葉や態度であって、「病気の人」とは違いますので誤解なきよう。